また、グルテンアレルギーでない限りは、頑なに小麦を拒絶しなくても大丈夫です。
小麦粉は醤油や調味料にも入っていますから、ダイエットのためにストイックになっていても仕方ありません。
低グルテンと考え、だいたいが小麦の食品を抜いていれば自ずと結果はついてきます。
何か器具を買ったりする必要もなければ、何か必要な材料があるわけでもないので、比較的簡単に始められるのが大きなメリットだと思います。
このダイエットのデメリット
やはり、パン屋ラーメン、パスタが大好きだと言う人は多いですし、そういった誘惑を断てるか?が最初の課題となります。
イタリアンなんかに行くと食べるものがなくなったりもします。
外食が多い人には難しいダイエットだといえます。
また、ダイエットに対してストイックになってしまう人にも向いていません。
小麦が入っている食材はとても多いので、それに目が積むれなくなってしまうと、お金ばかりかかってしまうと言う結果になりかねません。
食べれる食品はこちら
これが大体の食事リストです。食品のパッケージを見れば、だいたいはわかると思います。
気をつけるべきは蕎麦です。蕎麦を食べるときは、10割蕎麦にしましょう。
また、フライドポテトが中央にきているのは、揚げ物の場合、直前に小麦を降るものがあったり、小麦をあげた後の油でポテトを揚げることがあるからです。しかし、低グルテンをするなら、醤油も、フライドポテトもそこまできにする必要はありません。
グルテンフリーダイエットの落とし穴
グルテンフリーダイエットで気をつけなければならないのは、糖質です。
糖質には、血圧を上げる作用があり、血圧が一気に下がる時に私たちは空腹を感じます。
よって、グルテンフリーダイエットであっても、糖質に気をつけなければ、空腹でたくさん食べてしまう!といった過食になる恐れがあります。
ですので、糖質を多く含む白米や根菜類は食べても問題ないのですが、ゆっくり食べる、または玄米に変えるなどの対応が必要です。
グルテンフリーダイエットの場合はこちらの発芽米がオススメです。
グルテンフリー体験談
私が去年おこなった3ヶ月でマイナス6キロを達成したグルテンフリーダイエットについてお話しします。
私は去年、グルテンフリーダイエットをして、7月から10月までの間で6キロのダイエットに成功しました。
個人的に料理が好きなので苦もなくできました。
慣れてくると、満腹感や味覚が変わってきます。
それまで食べたいと思っていたパンなどもなくて良い世界になり、添加物の多いお菓子も不味いと感じるようになりました。